斎籐明赤のエクスタシー催眠術

暑いですねー。
本日の気温は32℃と出ていますが、皆さん脱水や熱中症などには、充分お気をつけ下さいね。
さて、本題です。
8月25日に都内某所にて撮影がありました。


モデルさんのお名前は、夏目優希ちゃん。
スタイルが良く、とても綺麗な女の子です。
通常ですと、撮影の前に監督とモデルさんで面談をして、その際に催眠についてのお話をして置いていただくのですが、今回は監督とお話をする機会が無かったようで、全く基本情報の無いままスタジオにいらっしゃったようです。
でも、それはそれで面白いんですよ。
と云うのは、催眠についてのお話を1からするわけで、モデルさんにとっては、全く先入観のない状態でもあるわけです。
お話する事の内容そのものは、いつもとほとんど同じですが、会話をしていく中で自然に誘導していく事が出来るんですね。
例えば、話に聞いていたとおりに進めていくと「あ！来た」と思うじゃないですか？
これって、ある意味被験者さんの想定の範囲なんですよね。
ところが、こういう前情報が無いと、出来事の一つ一つが驚きの連続になるんです。
今回、その予想は当たりました。
被験性テストの時点で、かなり深い催眠状態に入って行きました。
かなり深い催眠状態に入っていますので、もうこの時点で顔の筋肉が弛緩しきっているのを確認する事が出来ます。
ですので、今回は初期誘導の時点でフリーズの後催眠暗示を入れています。

本編に入ってからは、更に深い催眠状態に入っていきましたので、顎の力も抜け、涎がかなり出ています。
このモデルさんの眼球の動きですが、とても興味深い反応がありました。
催眠暗示で寄り目にする事が出来ましたが、意識がトンでしまうという暗示では、白目になるんです。
これは、とても面白かったです。
私の記憶では、ドキュメント編中盤以降からこのような反応が出ているはずです（スミマセン、日が経ってから書いているので、ちょっと曖昧です）
また、感覚や感情を変化させながらのHシーンもとても面白かったですよ～。
特にイメージ力がとてもある方でしたので、暗示に対する反応もとてもストレートでした。
ただ、性格的なものを正反対に変化させる事はちょっと難しかったかな？？？
全体を通して『暗示にまっすぐ反応する』と云う印象でした。
催眠の面白さとして、『意図したとおりに反応する』かかり方と『予想外の反応をする』かかり方がありますが、彼女の場合は前者です。
ですから、今回の作品の見所は操り感満点！という所にあると思います。