斎籐明赤のエクスタシー催眠術

催眠の事はほぼ書かないブログになってしまいましたが、勿論ちゃ～んと催眠術師のお仕事はやっているんですよ。昨日もアレやコレや催眠を楽しんで頂いたのです。
でも、今日もバイク（原チャリ）のお話ですw
Twitterには書いたのですが、結局TZR50Rのキャブレターをばらしました（笑）

もうね、古い原付は魔物ですわ。取り憑かれてます。
なんでこんなオッサンになってからやった事もないバイク整備せにゃならんの。ほんと面白いけれどw
で、バラした理由なんですが、どう考えてもこれまでのエンジンの吹け上がりがおかしい。これで良いんだよきっと！と自分を納得させていたけれどやっぱりおかしいよw被り過ぎ。
調べてらメインジェットなるパーツが原因らしいと判断して、バラしたら案の定と云う事だったのです。
メーカー指定80の所に105が入っていました。そりゃダメでしょ。


ついでにエアクリーナーのジョイントの2次エア吸い込みをコーキングで修理してとりあえずエンジン関係はOKとなりました。
そんなこんなやってるうちにマグナ50のフォークオイル漏れ発生www
この間のキャンプで無理させちゃったかも。本当ならオイルシールとフォークオイル交換なんだけれど、某大手バイク用品屋に依頼するとヨユーで工具が買えちゃうくらい高いらしいorz
なので今回は漏れ止剤で対応良くなった感じなのでしばらく様子見です。

それにしてもマグナさんはTZRと比較するのも変だけどあまり問題になるような事もなく、パーツも揃え易くて優秀です。
一方TZRさんはここ数日でまた色々手をかけました。
まず欠けているミラーを某オクで入手。


アッパーカウルのデカールのデザインを間違えたので修正＆カバーの補修と塗装


この年式のシートカウルを落札、交換　ついでに3tuの物が付いていたガソリンタンクを4EU用に加工＆塗装。
純正カラーの塗料高かったんですよ～（泣）買いましたけどね。


遠目に見ればわからないけれど結構タンクの塗料垂れてるので完全に乾いてからペーパーがけです。
まあまあそんなわけで今後は2台ともしばらくこれ以上手を掛けないで済みそうです。






あ、そうだ！それから2台ともドラレコ付けたんだっけ。
なんか少しづつメカの知識付いてきちゃったよwww

コレまでの経緯書いているけど、結構長くなりそうなのでTwitterから転記
簡潔に書くと…

買ってすぐに抱きつき発覚wwwからの腰上オーバーホール、だいぶ調子良いけれど、しばらくは慣らし運転でぶん回せなかった。
慣らし終了後ぶん回してみる→最初は良かったけど、その後めっちゃカブる→スパークプラグが標準より熱価高いのが付いていた為、番手下げる→スロットル開けて行くと失速、時々エンスト→CDI疑う→楽天で注文かけるも欠品→某オクで落札（良品良い業者で良かった）昨日交換かなり良い…が高回転域で息つぎ→プラグ焼けすぎか？微妙な所


ホントはキャブ設定疑う所だけれど色々変更されている事とさすがにキャブはわからないので後回しにしたかった→ガス薄いならパワーフィルターやめて純正に戻そう→そもそもパワフィル煩いので交換予定だったエアクリ装着→低速はイマイチ加速悪いけれど8000rpmから上がとにかく気持ち良い、おそらくこれが高回転型2スト本来のTZRの走りではないだろうか。


で、自分なりに出した結論
前オーナーさんは、CDI替えてパワーフィルター着けたのにキャブ調整しなかったのでは無いだろうか？
そう思った理由
1)ノーマルにも使えるが、チャンバー装着又はボアアップ車用に設定出来るCDIが付いていた（チャンバーもボアアップもしていない）


2)エアクリをパワーフィルターに交換
（ガスが薄くなるのでは？）
3)メーカー指定BR8ESを使う筈がBR9ESを使っていた。（ガスが薄くなったからか？）
4)上記理由から抱きつき起こしたか？
5)CDI以外ノーマルに戻したら正常なパワーが出るようになった。
仮定だけど結構怖い仕様だったんじゃないかな？気付かずにそのまま使っていたら今度は本格的に焼き付いたかも？
現在のマグナ50とTZR50Rの姿
マグナはほぼ何も言うこと無いので画像少ないwけど、TZRはカウル補修したり事故車から外した欠損カウル買って補修したりでほんと画像多いですwww




TZRパーツとっぱずし


少しづつ補修




で現在に至るw 最初の画像と比較するとかなりオリジナルに近くなったでしょ？アッパーカウルのデザイン間違えちゃったけどね（笑）

最初のヤツw
今
マグナ50とTZR50Rどちらもデカいw

TZRのエンジン焼き付き問題で入院している間にマグナ50の気になる所を直しておこうと思い（とはいえチェーンが切れた以外本当にメンテナンスには苦労しない良いバイクです）
フロントブレーキのパッド交換



古い自動車はある程度わかるけれど、バイクは全然わからないw
でも今は昔と違ってググればすぐに出てくるので助かりますね、部品外して付け替えるだけの簡単なお仕事でした。
ちなみにTwitterにも書いたけれど、ブレーキオイルの交換はマスターのネジ山がバカになっちゃったので断念、いずれアッセン交換しようと思っています。
続く

で、とりあえず外装のどこがRED的にNGかなぁと、届いた翌日にチェック。
アッパーカウル、左サイドカウルの欠損、ウインカーレンズの爪欠損、ガソリンタンクのカラーリング（どうやら3TUからの流用）リアカウルの変なデカールや白ゲル…ってほとんどダメじゃんw
まあ傷はね、ある程度は仕方ないんですよ、もう相当古いバイクだし。でも出来るだけオリジナルに近づけたいのです。
で、某オクで調べてみたんですよ。全部揃えると幾らかなって…いや、無いです！出てないですwww
マグナはあんなに沢山パーツ出てるのにほんとTZR50Rの外装に関しては全然出てこない。あってもめっちゃ高い。外装パーツ全部付いている不動車買った方が安いんじゃないの？って位高い。
なので諦めました。補修と改造で何とかしますwww
って思った矢先にいきなりエンジン不動😵　キャブレターだわコレ。バイクのメカは弄ったこと無いけれどググって自力で直してみるか！って考えていたのですが、どんどんガソリン臭くなってくるのでやむを得ずJAF呼んでバイク屋さんにドナドナ。初めてだしいきなり電話かけてお願いしたにも関わらず親切に対応して下さったバイク屋さん、ありがとうございました。
でキャブレターの分解清掃をお願いして数日後、バイク屋さんから嫌ぁ～なお知らせが。
「REDさん、コレ焼き付いてますよ」確かにマフラー外して覗くと幾つかの縦線が(ﾉД`)
買う前に一度乗せて貰ったんだけど気が付かなかったなぁ。でそのままオーバーホールコースwww
ま、その間にマグナの整備でもやっとくか。


続く

昨年の11月に某ネット個人売買でマグナ50を買ってからなんかいわゆる「原チャリ」にハマってしまいました。しかも絶版車（笑）こんなの乗るの何十年ぶりだよって！
このマグナ50は本当に出来の良いバイクでチェーンが切れた以外には何も困ったことがない優等生です。燃費は良いしエンジンは強いし（4ストだからパワー無いし加速も良く無いけれどね）バッグも３箇所着けたのでこれ一台で買い物にも行けちゃう。


しかし今年に入って購入したTZR50Rには苦労してますね～さすが絶版2ストレーサーレプリカ（笑）まあ相場よりも相当安い価格で入手出来たので仕方ないのですが…
購入直後のTZR50R


色々と何かが違うwwwまあ古いバイクだしカウルの傷や破損を見る限り転倒しまくりだったんでしょうね。RED自身TZR50Rの本来の姿知らなかったのであまり気にしていなかったんですが。
で、流石にこのリアカウルは変だぞ？と思って調べていくうちに、こやつがフランケンシュタインだと云うことに気がついたんです。おそらく外装でオリジナルを保っていたのはサイドカウルの2枚だけでしょうwww


まずアッパーカウルはいわゆる中華カウルですねデカールも無いしいわゆる白ゲルのまま、リアカウルも謎のメーカー不明レーサータイプで当然オリジナルに付いているツールボックスも無し、フロントフェンダーが黒い、フレームナンバーから調べると前後のホイールは赤の筈だぞwwwそんなわけでまずは外装から修正を加えて行くことにあいなったのです。
しかし色々と困る事が多いヤツなんですよコヤツはw
続く